古代においては神として祀られる人の血縁だからついでに祀られて神になることもあったでしょうけど
現代においては血筋は無意味じゃないでしょうか
個人が神になるかは単純に祀られるかどうかなので
それには祀られるだけの事績とその背景を世に示せるかだけではないでしょうか
他の可能性でいうと八幡の資格なんかは精神性なのでやっぱり血縁は関係ないですね
あとは能力の性質とか強さで死後に既存の神族の部下としてスカウトされる場合は考えられますが、それも血筋はあまり関係ないですね
霊能力の強さで神になりたいなら霊能力を持っているかどうかだけは割と血筋に依存することが多いですが、無くても生えてくることもありますし強さは遺伝しません
あと所属神話ですね
日本の神になろうと思ったら宗教的に神道側と仲良くしてないとなれません
仏教徒として死んだら仏教側所属になりますし
仏教なんかはまだ神道と融通効かないでもないですが、キリスト教とかなら当然普通は無理でしょう
まあ異教の人が異教の中で祀られて異教の神の資格も持つってこともあるはあるでしょうがそんなあることでもないしあったからなんだって話です
手っ取り早くは神道系の新興宗教の教祖になって死後神として祀られれば一応なれるんではないでしょうか
仏教系だと天道行きますし
まあ仏教系新興宗教の教祖は天魔になるでしょうけど
というか神なんて成れていいことは特にないんじゃないかなぁ…？
資格を持ってることと神になることはまた別ですし
なってもいいことは特にない
常識的な感性からすればしんどいばっかりでしょう