うーん、一概にそう言い切ってしまうのはちょっと危ういかなと思います。俗にツイフェミと呼ばれる人たちがいいイメージを持たれていないのは、一部の過激派が行き過ぎた主張をしているからであって、大多数は是正すべき点に声を上げているだけではないでしょうか。例えば、ピルの話、賃金格差の話、男女で入試のボーダーが違う話、この辺りは自分も当然是正されるべきだと思っています。逆に、以前話題になった鬼滅の女性専用車両の話などは流石に行き過ぎですね。ここを同列に考えてしまうと、あれ、おかしいな？となるのだと思います。
それと、これは以前どこかで聞きかじった話ですが、物事の変化には段階があり、過渡期は一般的に少し過剰なくらい変化して、その後調整されて初めてきちんとあるべき姿になるのだそうです。それを考えると、今は恐らく過渡期直前くらいかと思いますので、個人的には多少行き過ぎるのは仕方ないのかなと思わなくもないです。アンバランスを是正するには強いたげられているマイノリティが声を上げ、マジョリティに対抗して打ち勝つ必要があるので、最初に大きな力が必要でその余波が残るのは当然のように感じます。
個人的な意見としてはこんな感じでしょうか。自分は女性側なので多少の贔屓目が入っているとは思いますが、できるだけ中立に書いたつもりですので、三光適度になれば幸いです。