「人生が別方向にグイッと引っ張られる」ほどの本…という観点で選ぶと案外無いものだなぁと思いました。
他者にとっては「この本が？」という感じかもしれないです。笑

子供時代も含めリストアップ。

【ちいさいももちゃん】
小1。この本以前からなんとなく読書が好きでしたが、この本をきっかけに「私は本を読むのが大好きだ！」と自覚しました。
この本以降、凄い勢いで本を読みようになりました。

【アルジャーノンに花束を】
中1か2の時読んで、「人の心の動き」により興味が湧きました。
ダニエルキース本から多重人格(乖離性同一性障害)等興味が広がり、心理学・心理的障害についての専門書も結構読みました。
大人になってカウンセラー資格を取る事に繋がった本だと言えます。

【ココ・シャネル】
中3、当時漫画家を諦めた頃で、進路に悩んでいた時。
デザイナーなら、絵を描く作業も含む仕事だなぁと、初めて「デザイナー」という仕事が私の世界に浮上したきっかけの本。

【鏡リュウジの占星術の教科書】
この界隈で言わずと知れた有名本ですが、「星占い」の枠を超えて、「占星術」に興味を持った時に初めて手にした本。
この本を手に取らなかったら、私は今ここに「魔法使い」として存在していなかったかもしれません。


「人生を変えた」…と言うポイントは、「視野がバンッと広がる」のと、「的を絞って奥行きを掘る」のが同時にやってくる時の事だなぁと今回感じました。