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つまりは人生最良の日について語れと。語りましょう。
2000年11月9日。場所は長野県馬籠。なぜ日付を正確に覚えているかというとデジカメで撮った写真に記載があるからです。当時付きあっていた女の子と、温泉に泊まりに行きました。道中、ぼく(ぼく?)は彼女を笑わそうとボケ倒し、彼女は冷笑ぎみにぼくをテキトーに扱い、それで結局ガソリンスタンドの兄ちゃんや、馬籠の土産屋のおばちゃんが笑うという珍道中でした。一日でどれだけ笑ったかわからない。彼女との(漫才の)息もぴったり合っていて、不思議と自分がどうすべきかはっきりとわかりました。温泉で髪を洗っているときに、恐ろしいほどの冷静さで、ああ、これがおれの人生最良の日だ、こんな楽しいことは二度とないだろうと直感し、その直感は見事的中して、彼女とは二ヶ月後に別れることになりました。あれからほぼ20年経ち、他にもつきあいもありましたがどれも続かず、二度とあれほど笑える日というのは来ませんでした。あの日のことを思うととても奇妙な気分になります。たった一泊二日です。ぼくの人生の絶頂はそこまででした。幸福とは点でしかないといいますが文字数
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