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身に余るお言葉で至極恐縮です。
まず「いろいろな芸術に造詣が深い」と仰られたことに対して、ちょっとした反論というか弁解?をさせてください。とにかく自己認識と違いすぎて恥ずかしくていたたまれないので…(もちろん嬉しく思いますが、ただ何も言わずに受け入れるのは恥ずかしいので)
長文になりますがご容赦ください。
私はもともとはお絵描き一筋❗️みたいな人間でしたが、それを突き詰めていくうちに芸術それ自体への関心やその他のジャンルの芸術などへの関心につながっていきました。なにかひとつを究めようとすれば、自ずと他のいろいろな物事に派生していくと思います。みんな繋がっているからです。
私見ですが、多かれ少なかれ人間は誰しも芸術活動を行なっているんじゃないかと思っています。自覚的であるか否かの違いだけで、別に特別なことではないという気がしています。とはいえ私も芸術というものがなんなのか、未だよくわかっていませんが。
また私がしているのは「創作」というより、自分の表現したいものをなるべくそのまま素直に忠実に正確に表現しようと、適切な表現を与えようと、感覚に任せて体(頭や手)を動かしているだけのことで、大したことはしていませんし、表現はあくまでも目的ではなく手段と見ています。
前置きが長くなり本当にすみません。ご質問の本題に入ります。
表現のノウハウについてはほぼ我流です(絵は習っていたこともありますし、教本で勉強もしましたが)。良いと思ったものは自分のものにしようと模写したり写経したりはします(あくまで練習として)。
アドバイスというのもなんですが、自分なりに思うところを申し上げますと、自分がいいと思うもの、自分の好き/嫌い、興味関心を追求することは何よりも大切だと思います。自分が何に関心があり、何に問題意識を抱き、何を好み何を嫌うのかを知ることです。また目より先に手が肥えることはないと思うので、まずはいろんな作品に触れるところからだと思います。そして、日々の思考や感動を記録すること。卒論を書く時と同じで、たくさんのメモやスケッチの記録や先行研究(既存の作品)のインプットの積み重ねが土台になると思います。
以上はあくまで一個人の私見ですが、ご参考になれば幸いです。
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