ぶさいくマヨネーズ？
あれは、「ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」に出てくるグッズを魔改造したやつ。
元の名前は「てるてる彼方クッション(てるてる彼方ちゃん)」と呼ばれて、もう少しマシな見た目だった。
髪の毛の構造があまりにも雑なのと、足が貧相すぎるのがツボって、ハゲにしてからいろいろいじくって遊んでた。

ぶさいくマヨネーズは、てるてる彼方クッションの髪と耳を取ってつるっぱげにした後、眉毛と目の間を縛ってぶら下げたところ、業務スーパーで売ってるマヨネーズのボトルに似てることから名付けた。

あの後、縛った頭の上の部分(マヨネーズの蓋)とプランプランの足を引っ張ったら、初代てるてる彼方は頭の上のほうがバリッと破れて壊れてしまった。

2代目も買って同じように遊び倒した。
綿を全部抜いて皮だけにしてドライブに連れ回したり、頭からかぶって寝たり。
マヨネーズにしてみたり、耳を動かしてみたり、黒く染めてみたり、最終的には口を切り抜いて改造するところまで来た。せっせと禰豆子を作ってる。

このてるてる彼方改造を頻繁に載せたところ、ゲラ笑いする者が何人が出た一方、てるてる彼方ユーザー4人からブロックされた。1人は朝っぱらからガチ泣きしたらしい。すまん。
だが、エビの腰が曲がってるのでエビはかわいそうだと言う奴はいないだろう。ぶさいくマヨネーズも、あんな人相なのだから仕方がない。
文句を言うなら、あのアンバランスな足とつるっぱげにフェルトを貼りつけた程度の頭を作った(ことで私の遊び心を十二分に呼び覚ましてしまった)、中国のどこかの縫製工場にでも言ってもらうしかない。あるいは、これを設計したデザイナーか。
デザイナーも悪ふざけを前提で設計したと私は思ってるので、きっと本望でしょう。

それにしても、てるてる彼方クッションは弱い。弱すぎる。
もっと頑丈な材質であれば、もっと遊び倒せるに違いない。
今は小型化した「ニジガクてるてるマスコット」という新商品が発売秒読みらしいし、6号帆布でも使ってやってほしい。なんなら、防刃ベスト代わりに使えるぐらいの強度でもいい。
ハンプぁない硬さで私を戦慄させるぐらいの気概がなければ、てるてる彼方は壊れるわ、私は余計な出費と手間を食うわで、誰も得しないのである。