そうですねえ……インド神話が仏教などを通じて中国まわりともごちゃって日本に来て、更に日本の神道と神仏習合されてたりしてるのでたしかに難しいです。なので全体を俯瞰するのはとても難しいです。新紀元社の東洋の神名辞典とか一覧になってるのはありますが、「学術的な信頼」はおけないです。勿論読み物として面白いですし、創作作家さんも神話のプロでは無いのでこのような辞典から引っ張ってきてるということはあると思います。(なので、間違った解釈が一般に広まるという事も起こっている)なんかこゆかきかたすると、批判してるようですがそうではなくて辞典は辞典で面白い読物でゲームの背景をーくらいなら最高に良いです。わかりやすいですし。ただ、もっと深く知りたいのであるなら1つの神性に焦点を絞って、本を探し、更に複数の本を読むことをおすすめ致します。1つだと思想が偏ったりするので、これは必ず複数読むのが肝かなーと。そして、そのような本はとても高いです。一般にそのような専門書は4000とかざらにします。その為、地元の図書館を利用するのも良いでしょう。個人的な経験談ですが、全国の図書館横断検索「カーリル」は、調べたいワードから自動で関連書籍を探してくれて、どの地域にあるのかを教えてくれます。これも一つの手です。また、それ以外にもやはり大きな図書館や書店に行きそのような専門書のコーナーを巡り、ペラペラと捲ってみて決めるのもとても楽しく、有意義な時間となりますし必ず良い本に出会えるはずです。

ここまで長くなりましたが、ぼくは決して専門家でもなく専攻してるわけでも資料の読み方を学んだ訳でもないガチド素人です。そんなぼくの意見ですが質問者さんの興味のある調べ物が楽しく、円滑に進む手助けが出来たなら幸いです。

以上、長文失礼しました。