ご質問ありがとうございます！
二人はまず、鍵が開けられないか、壁が壊せないか試すでしょうね。これで15分ほど経過します。

一通り挑戦したあと、力づくでは脱出できないと理解した二人。しかし告白＝愛の告白だとは思わないと思います。恋愛という存在が身近になかった人たちなので。
何か隠し事してたっけ？と悩むトゥワ。結果的に話していないこと（例：過去話）はあれど、意図して隠している話題には心当たりがありません。
その結果「そーいや俺ロン毛が買ってきた菓子勝手に食ったわ。内緒な。チクっていいぞ」という出題者の思惑とは全く違う告白をするトゥワ。
一方隠し事の多いだびくんは、どれならバラしても大丈夫なんだ？と悩みます。
無言で考えこむだびくんを見て、なんでもいいぞだびは正直だからなとトゥワが促しますが、程よい内容が見つかりません。
とりあえずどこそこで屑を燃やしただの、会議をサボっただの言ってみますが扉は開かない。
これじゃダメなのか、じゃあこれは？あれは？と互いに暴露合戦のようなことをしてたら、モニターに『“愛の”告白をしてください』と表示されてしまいました。
このくだりで30〜40分消費しています。

モニターからの指示を受け、トゥワは躊躇なく「好きだぜ。仲間だもんな」と伝えました。
すると、だびくんの顔が不機嫌そうに歪みます。
それを見て、俺なんかに告白したくないんだろうなと思ったトゥワ。お前の個性が好きだって言えよ、やめとけってだびくんにアドバイスします。
すると舌打ちしただびくんに、勢いよく壁へ叩きつけられました。なにすんだよ！と文句を言おうとしたら、そのまま壁に押し付けられ、「トゥワイス、好きだ」と真顔で告白されます。
おお！真に迫ってるな！と思ったのも束の間、お前は？と問い正されます。
いや鍵開いたし出ようぜ、と促すも、いやまだ開いてないと否定されます。
開いた、開いてないの問答ののち、瞳孔が開いた目でだびくんが「さっきのは“愛の”告白じゃないよな」と迫ります。
親愛だって愛だろ？？と困惑するトゥワがだびくんの真意にたどり着くまで、3時間かかったので、合計4時間近くかかると思いますね。

3時間なにをしていたのかはご想像にお任せします。